『朝から頭痛でマクサルト。くすりが効いて一安心』
どもー。極度の頭痛歴18年、mtnでっす。
ブログタイトルは『新米頭痛トレーダーmtnの引きこもり脱出日記』ですが、実をいうとまだわたし、トレーダーではありません。
なので正確には、「新米トレーダーになりたい頭痛男の引きこもり脱出日記』です。
ただ、今後トレーダーになるぜ!という思いを込めてこのタイトルにしています。
ただ、考えが変わってトレーダーにならないこともありえます笑
さて。今日は、「投資」についておはなしします。
昨今、ネット証券の口座開設数は大幅に増加し、2022年4月からは高校でも「投資教育」の義務化が始まるなど、日本でも本格的に個人投資家が増えていきそうな気配。。
若いうちから投資について学べるというのはうらやましいですね。
今後はいわゆる資産家でなくとも、預金以外の株、債権、ETF、投資信託、コモディティ、不動産などに投資するのが当たり前という時代がきそうですよね。
わたし自身も「デイトレード」はまだですが、投資はしています。
ここ最近、自分が目指してる方向性はあってんのかなぁと思うこともあって、あらためて「自分の投資スタイル」について今日は考えていました。
よく『投資はすべて自己責任』だといわれます。
仮に自分が誰かの勧めてる投資をまねしてやって損失を出しても、だーれもかわりに責任をとってはくれません涙
厳しい世界ですね。
だからこそ、常日頃から自分の進む方向性が間違っていないのか、ずれてしまっていないのか、確認していかなきゃです。
目次
わたしの投資遍歴
わたしが投資について本格的に勉強し始めたのはここ最近ですが、実は投資自体はかなり昔からしていました。
就職したばかりのころ、”企業型DC”で積立投資をはじめたのが投資デビューです。
入社式が終わってすぐの研修で証券会社の人が出てきて説明を受けたのですが、はっきりいって
「ん?なにこれ?入社していきなり年金のはなしかい!しかもよくわからん!」
という感じ。。。
当時は企業型DCや個人型確定拠出年金(今のiDeco)の制度が始まって間もない頃で、世間的な認知度も低く、リテラシーの低いわたしが知るはずもありません。
「老後に向けて3階建の年金制度でそなえていきましょう!」みたいなことを言っていたことだけぼんやり覚えています笑
積み立てたお金は、リスクが大きい攻めの運用から、まったくリスクをとらない運用までさまざまなタイプの運用方法を自分で選択できました。
正直よくわからなかったので、ちゃんと学ぶまではいったん安全な運用にしようと思い、ほぼリスクのない運用を選びました。
実際のところわたしは、なにに投資する投資信託なのかさえもよくわかっていませんでした。なんともはずかしい話です。
その後は仕事に忙殺されて、投資の勉強どころか企業型DCの存在すら忘れていました。
会社をやめることになり、企業型DCをどうするかという話になり、そこではじめてまともに投資について考えはじめました。
iDecoやNISAといった国の制度についてもそのとき知りました。
結局、企業型DCはiDecoに移管して続けて拠出することにしました。
そこからは、長期投資に関する本を読み漁って、運用についても考えるようになりました。
昨年からは、”つみたてNISA”口座も開設して運用しています。
iDeco 20,000円 / 月
つみたてNISA 33,333円 / 月
貯蓄 30,000円 / 月(デイトレ用資金)
※生活防衛資金は別途貯蓄済み
引きこもりにしてはがんばってますね。
これからどんなお金が必要になってくるだろうか?
では、一体これから先わたしはどんなことにお金が必要になってくるのでしょうか?
いわゆるライフプランニングってやつですね。
未来のことなんてどこまで行ってもわからないですが、、、
(主なライフイベント)
・結婚 ⇒予定なし(してくれる人もいないでしょう笑)
・養育 ⇒同上
・住宅購入 ⇒予定なし(賃貸派)
・介護 ⇒両親は介護資金を各自貯めてくれている(すごすぎる・・・)
・老後資金 ⇒死ななければ必要
(その他)
・車 ⇒地域的に車必須なので、定期的な購入費用がかかる(もちろん中古だけど)
・入院費用 ⇒保険に入っているがん以外での入院時の費用
・その他特別な出費
ざっくりこんな感じでしょうか。。(ここでは日常的にかかる費用は年金や保険など含め除いています。)
FP(ファイナンシャルプランナー)とかに言ったら「あまいわー!」って怒られそうな計画ですね。
実際にはもっとお金がかかる場面、イベントがありそうですが、ここではまとめて特別な出費にしちゃってます。
老後資金はいつ死ぬかはわからないというリスクがあるので、あればあるに越したことはないですよね。
車は10年に一度中古に乗り換えるくらいの資金はいるでしょう。
実際には車検や修理費なども突発的にかかってきます。
突如病に襲われることもあると思うので、手術代、入院費、薬代なども必要です。
(がん保険には入っているので、それ以外の病気の場合ですね)
その他、あれこれあれこれ・・・。考えてたらなんだかあたま痛くなってきますね。
⬆PCのまえのわたし、まさにこんな感じです。
整理すると、わたしにとっていま最低限考えるべきは、
「老後資金」「車関連の費用」「病による費用」「特別な出費」
ですね。
どうやって資金を用意するべきか?
つぎに、お金をどうやって用意するべきか。
用意する目的によって、最善の手法というのは変わるとわたしは考えています。
ポイントとなるのは『掛けられる時間』。
たとえば、老後資金や養育費などの遠い未来のためのお金と、結婚、住宅購入などより近い未来のためのお金では、掛けられる時間が違います。
わたしの場合でいうと、
◆老後資金 ⇒ 掛けられる時間長い
◆車関連 ⇒ 10年ごとくらい
◆病、特別 ⇒ 読めない(つまり短いと想定すべき)
といった具合でしょうか。
わたしは、それぞれ以下のように用意しようと考えています。
◆老後資金 ⇒ 株式のインデックス運用の投信へ長期分散積立
(iDeco、つみたてNISA活用)
◆車関連 ⇒ 株式のインデックス運用の投信へ長期分散積立
(特別口座)
◆病、特別出費 ⇒ 銀行預金
まずは、一番大きな老後資金。
もっとも時間が掛けられるものなので、時間を味方にする運用でリスクが比較的低い方法を選択しました。
もちろん、使える制度は使うということで、iDecoやNISAも活用します。
株式のインデックス運用てなんやねん。長期分散積立てなんやねん。
という方のためにはいずれ別途記事を作成したいなと思っています。
次に、車関連。
10年ごとで乗り換えるつもりの車、最初の一台以外は比較的時間も掛けられるので、基本老後資金と同じ方法を選択しました。
iDeco やNISAは老後資金に回しているため、こちらは特別口座で運用。
最後に、病含めた特別出費。
これらはいつ起きるかわからないので、いつ起きてもすぐ使えるよう預金で準備しています。
株は使いたいタイミングで下落していたら嫌だし、不動産などはすぐには売れず、こまってしまいますからね。
やっぱり、整理してみても穴だらけのような気がしなくもないですが、人生の中での幹となるようなイベントへの資金準備はこれからもこのスタイルでやっていこうかなと思っています。
デイトレードがしてみたい
軸となる投資スタイルは上記のとおりなのですが、これに加えて今後デイトレードに挑戦してみたいと思っています。
短期的な個別株投資は、素人がかんたんに手を出してはいけない分野だとわたし自身思っていて、やり方を間違えれば投機性(ギャンブル性)が高まったり、リスクが大きくなることも承知してます。
これは株について勉強したり、日々考察したりするのが面白いというのが大きいかも知れませんね。
もうひとつは、その日のうちに利益、損失が確定するデイトレードであれば、頭痛で突然動けなくなってしまうような自分の体調の中でも、続けていけるかも知れないと思ったからですね。
そんな甘い世界じゃないわと言われそうですが、せっかくの人生、好きな分野ならば一度は本気で勉強して、研究して、挑戦してみたいなと思っています。
とはいっても、やはり基盤となる資金はしっかりと積み立てつつ、完全な余剰資金で行おうと思っています。
だいたい最初必要となる目安の資金が準備できそうなので、今後またデイトレードに挑戦していく奮闘記も増えてくかなぁと思っています。
ただ、トレードするためのPCやツールなどの環境を整えないといけなさそうなのでもう少しかかるかな。
デイトレードを始めたら、都度記録として一日のトレードを残していこうと思います。
今日は、あらためて「自分の投資スタイル」について考えてみたのですが、
◆軸となる資金を堅実な方法で運用しながら、
◆余剰資金の範囲でデイトレードに挑戦してみる
というのが、自分の性格、ライフスタイルに合っているんじゃないかなぁという気がしましたー。
ひとそれぞれ性格も、持っている資金も、家庭環境、体調も違うので、それぞれに合った投資スタイルを見つけていくことが大切ですよね。
わたし自身も常に考えつつ、修正すべきところは修正しながら自分にあった投資ライフを過ごせるよう精進していきたいと思います。
考えが変わったらその時はまた日記書こうと思いまーす!