株と人生って似ている気がする

どうも。極度の頭痛歴18年、mtnです。

今日は、昼辺りから片頭痛、くすりを飲んでしばらく安静にしてました。くぅ。。

気を取り直して夕方、日課の散歩をしながらあれこれ考えていたら、ふと思ったことがありました。

今日はそれについて話そうと思います。

最近株の値動きをじーっと眺めていたのですが、ふとそのことが思い出されて、こんなことを思いました。

「株って、人生と似ているよなぁ」

って。

株の値動き


最近本格的に株の勉強をしているのですが、その中で当然ですが実際の株の値動きも見たりします。

こんなのですね。

株価って毎日見てるとわかるんですが、一日のうちでも上がったり下がったりを何度も繰り返すんですね。

それこそ、人気の株だと毎秒ものすごい量の取引がされ、上下に行ったり来たりしています。

プロのデイトレーダーたちはその上下を読んだりしながら秒単位の駆け引きをして利益を得ています。

実際にその様子を見てみると、ものすごいスピードで、初めて見た人はおどろくかもしれません笑

そんな世界で勝負しているトレーダーたちってすごいですよね。

一日が終わってあらためて画像のような株の値動きをみてみると、ジグザグのグラフ(正式にはチャートと呼びます)になります。

最終的に株価が上がる場合にも、ずーっとあがりつづけるということはめったにありません。逆も然りです。

長期的な視点で株を購入する投資家たちは、こうした一日の行ったり来たりなどはまったく気にせず、もっと言えば月単位の行ったり来たりさえ気にしません。彼らが考えるのは、長〜い目で見たときにその株は成長、つまり値上がりするのかどうかです。そのために企業分析をして、その企業のポテンシャルを研究し、判断します。

人の心は一日のうちに何度もかわる


ところで、人の心も一日のうちでも上がったり下がったりとコロコロ変わります

朝決心した心が、夜にはもう変わっていたり。ひどいときには、午前中のうちに変わっています。

なにか目にするたび、耳にするたび、触れるたびに瞬間瞬間、気分が変わったりします。

ほんとうにおどろきです。

わたし自身、がんばろう!と思っていても、たった一度頭痛が起きるだけで心が沈んだりします。

なんかこの心の動きをつなげていったら、株のチャートみたいになるんだろうなぁと歩きながらふと思いました。

似てるよなって。

自分はどんな株になりたい?


株は大きくわけると、上がる株下がる株があります。

短期で見たときにいっとき下がったとしても、大きく見たら右肩上がりに上がる株。

短期で見ると大きく跳ね上がったけれど、その後ずーっと下がってしまい、元本割れする株。

株が人生に似ているとしたら、自分はどんな株になりたいだろう?

デイトレーダーだったら、大きく上下してくれる株が嬉しい!儲けられる!その後下がっていこうが知らない!と思うかも知れませんね笑

ただ、自分がその株になるとしたら、どんなに上下したとしても、最終的には右肩上がりに上がる株になりたいと思う人が多いでしょう。わたしもそうです。

たとえ今がどん底だとしても、そのまま終わりたくはありません。死ぬときには上がっていたいものです。

小さな浮き沈みに振り回されず、根本を磨く


どんな優良株もあがりっぱなしではないように、落ちることもあります。

いま流行りのS&P500だって、下がるときは恐ろしいほど下がります。

自分自身も、小さな浮き沈みに必要以上に振り回されないことが大事だよなぁって今日ふと思ったんです。

株と一緒で、沈むことだってある。でも登り続けることが重要だよなって。

わたしは特に、思ったようにいかなかったときや、頭痛がひどくなってきたりすると、その沈みに必要以上に引っ張られてそのままずるずる落ちていく傾向にあります。

頭痛持ちの方や、特に群発頭痛持ちの方は、発作のたびにどうしてもがくっと落ちると思います。

でもだからといって、そのまま落ち続くとしたら、そんな株やっぱりいやですよね。わたしも買いたくありません。

それでも上がっていく株はどんなに魅力的でしょうか。そんな株になりたいです。

右肩上がりにあがっていく企業というのは、いっときの流行りに乗っただけではない、強固なビジネスモデル、企業体質があります。

同じように、右肩上がりの自分になっていくには、結局は自分の体質、性格、習慣をどれだけ強固に作っていけるかが重要になると思います。

やっぱり頭痛にもへこたれない右肩上がりの自分を作っていきたいよなって思った今日このごろでした〜。

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