『今日も今日とてうっすら後頭部に鈍痛。首と肩の冷えに注意。』
ども。極度の頭痛歴18年、mtnです。
わたしの住んでるところはだいぶ寒くなってきました。
みなさんも首や肩の冷えにはくれぐれもご注意ください。
体の冷えは緊張型頭痛のもとですからね。
厳しい冬にむけて、しっかりと備えていきたいものです。
さてさて。
今日は、twitterを始めたばかりのわたしが、「始めてよかったな〜」と思ったおはなしです。
目次
いまさらtwitterをはじめる行き遅れ
いまや若者でなくても多くの人が”twitter”をやっている時代、わたしは時代に逆行し、ほとんど”twitter”に触れてきませんでした。
youtubeはよく見ていましたが、twitterにはかなり偏見もあって、遠ざけていました。
twitter上で言い争ったり炎上したり、匿名なのをいいことに悪口が横行しているのをニュースで見ながら、なんとなく自分の中で近寄りたくないものになっていました。
精神的ストレスでより一層頭痛がひどくなりそうですしね笑
ちなみに、いまだにtiktokやInstagramとは無縁の生活を送っています。
こまったもんですほんとに。
そんな行き遅れのわたしですが、最近になってようやくtwitterをはじめました。
このブログをはじめたことをきっかけです。
そんなわたしが、アカウントを作って最初にしたことは、『頭痛』での検索でした。
こんなに頭痛で悩む人達がいるんだ
『頭痛』と検索してみると、ものすごい量のツイートが表示されました。
そりゃそうですよね笑
日本には約4000万人の頭痛もちがいるわけですから。
ただ頭痛は頭痛でも、『群発頭痛』もちはいわゆる頭痛もちほど多くありません。
人口の0.1%にも満たないそうです。
わたしの周りには一人も『群発頭痛』もちの方はいませんでしたし、そもそも『群発頭痛』を知っている人すらいません。
それでも、twitter上には多くの『群発頭痛』に苦しまれている方たちのアカウントがありました。
「こんなにいるんだぁ」
と正直驚きました。
どんな薬をつかっているか、効き目はどうなのかといった情報をツイートされていました。
『群発頭痛』は、いまだに原因不明で、治療も確立されたものがありません。
市販のくすりはもちろんまったく効きませんし、病院で受けられる治療にも人によっては効き目が薄かったりします。
そんな病気にとって、生の声はほんとうに貴重な情報です。
おひとりおひとりのツイートを見ながら、自分の知らない情報もあって、まさに目からウロコでした。
また、群発頭痛に関わらず片頭痛や緊張型頭痛にもいろんな症状の方がいて、自分にあった対処法をもっていらっしゃいました。
そのなかには、自分も試してみようと思えるものもありました。
4000万人いると頭ではわかっていましたが、twitterで生の声を聞いてはじめて、
「ほんとにこんなにいるんだぁ」
と実感することができました。
twitterをはじめて一番よかったこと
twitterをはじめてみて、いろんないいことがありました。
まずは、情報を素早く、たくさん知れるようになったことです。
あたりまえのことですが笑
ただ、twitterから得られる情報は信頼性に難もあるので、そのあたりは気をつけないといけません。
そして、わたしにとっていま一番良かったと感じていることは、
「同じ苦しみを感じている仲間がいることを知れたこと」
です。
病院のサイトや、製薬会社のサイトでも、頭痛の情報というのは得られます。
通院している病院の先生からいろんな情報も得られます。
より専門的で性格な情報を得ることができるでしょう。
でも、実際に同じ病に苦しむ方の血の通ったリアルな声は、なかなか得ることができません。
とくに症例の少ない病気ではなおさらです。
今回、twitterで多くの頭痛に悩む人達の声にふれる中で、
「自分より辛い症状の人もこんなにがんばってる」
「自分もがんばらなきゃ」
と思えました。
生きる気力すらなくなりそうだったわたしにとって、それは本当に大きなことでした。
生きる気力がなくなると、頭痛を治したいという気持ちすらも起きなくなってきます。
ついこの間までわたしもそんな状況でした。
でも、twitterを通してもう一度頭痛、そして自分と向き合う気力が湧いてきました。
偏見、よくない。ひとつの面しか見ない、よくない。
偏見によってtwitterをみずから遠ざけていたわたしですが、実際やってみると印象が変わりました。
もちろん、だからといってtwitterのよくない面がなくなっているわけではありません。
結局は、それを使う自分次第です。
今回の一件で、「偏見、よくない」と思わされました。
ひとつの面だけを見て、良し悪しを判断してはいけないなぁと。
偏見によって、大きなメリットをみずから放棄してしまっている、そんなことが他にもいっぱいあるんだろうなぁ。
もしかしたら、tiktokやInstagramもそのひとつかもしれませんね笑
twitterもブログも、うまく使いながら、自分と頭痛とうまく付き合って生きていきたいなぁと思う今日このごろでした。
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