ども。極度の頭痛もち、mtnです。
今日は朝から頭痛にみまわれ、くすりを飲んで一日が始まりました。ふぃ〜。
くすりを飲んでも、1,2時間は動けなくなるのがなかなかしんどいですね。
くすりを飲むようなひどい頭痛、今月さっそく1回目。先月は6回だったので減るといいなぁ。
さてさて。
今日はまたシリーズ〜頭痛とわたし〜の2回目、頭痛歴初期のころ、「市販のくすりに限界を感じたあとのおはなし」をしようかと思います。
限界を感じるまえのおはなしはこちらの記事を。
市販の頭痛薬の飲みすぎは禁物 〜頭痛とわたしvol1〜目次
はじめて頭痛で病院にいってみることに
頭痛がはじまって3年くらい経って、市販のくすりに限界を感じ始めたわたし。
頭痛で病院に行くという概念がなく、かぜ以外で病院に行ったことがありませんでした。いま考えればおかしな話ですが、頭痛専門の病院ではなく、近所の内科へ相談に行くことにしました。
そもそも当時は「頭痛なんかで病院にいってもいいものなのか?」と思っていたので、病院に行くのもおそるおそるでした。病院の先生に恥ずかしがりながら自分の症状を伝えると、
「ひとまずロキソニン(正確にはロキソプロフェンだったかな?)を出しておくので、また頭痛が起きたら飲んでみてね。今飲んでいるくすりよりは効くと思うから。」
と言われました。また、
「もし、それでも効かなかったり、頭痛が頻繁に起こるようなら、頭痛専門の病院にいってみたほうがいいかもしれないね」
と言われました。
「ロキソニン」も当時のわたしは聞き馴染みがありませんでしたし、「頭痛専門の病院なんてあるんだぁ」というレベルでした。無知ってこわい。。
ロキソニンが薬局では手に入らない時代
いまでは薬局で購入できるようになった「ロキソニン」。インターネットでも購入できますよね。一般的な「鎮痛剤」として認知されていますが、じつは当時はインターネットはおろか、薬局でも売られていませんでした。
いま思うとすごい時代ですね笑
「ロキソニン」を手に入れるには絶対病院に行かないといけなかったのですから、頭痛持ちの人からすると、かなり不便でしたね汗
あたりまえのように「ロキソニン」が手に入る時代になるとは当時思ってもいませんでした。それがよいことなのかどうかは置いておいて、極度の頭痛もちのわたしにとっては本当にありがたいことでした。
ひとすじの希望「ロキソニン」
「バファリン」や「イブ」に限界を感じていたわたしにとって、「ロキソニン」はひとすじの希望でした。
今飲んでいるくすりよりは効くということは、体にはよくないのかなぁという心配もありましたが、それを差し置いてでもこの苦痛をやわらげてくれるならという気持ちが強かったのを覚えています。
そして、いよいよ次の発作が起きました。
「効いてくれ」という願いと、「本当に効くのか」という不安のなか、いよいよ「ロキソニン」を飲みました。
もちろん、飲むタイミングは頭痛の起き始めです。
結果は、、、。
楽だ・・・。
痛みがまえよりもすくない・・・。
おーっっっ!!!効いたー!!!!!!!
本当にうれしかったのを覚えています。
市販のくすりでは抑えられなかった痛みが、かなり抑えられたことに、おどろきとよろこびでいっぱいでした。
もちろん、痛みが完全になくなるわけではありませんでした。でも、かなり痛みは軽減されて、うずくまったり、吐いてしまうことは減りました。
そこからしばらくは「ロキソニン」が、わたしにとってかかせないパートナーになりました。どこにいくにも「ロキソニン」。持ち歩いていないと不安なくらいでした。
それでも、「外出先で頭痛が起きたらどうしよう」という不安はかなり減りました。
でも、そのよろこびも長くは続かず、状況はだんだん変わっていきました。
今日はここまでにしまーす。
無理せず早めに病院にいきましょう
いま思うと、もっと早く病院にいっておけばよかったと思います。
もちろん頭痛外来にはやめに行けたらもっとベストだったかも知れませんが、内科だとしてももっと早めに行くべきだったと後悔しています。
もちろんそれで頭痛がひどくならなかったとは思いませんが、痛みも早いうちから治められたでしょうし、初期の頃の苦痛も軽減していたんじゃないかなぁと思います。
いまもし頭痛になりはじめで、気になっていらっしゃる方がいましたら、ぜひ一度お近くの病院、できれば頭痛外来にいってみてはいかがでしょうか。またその際には、自分の頭痛の状況をメモ(頻度、痛む場所、痛み方、前兆など)しておいて、詳しく伝えられるとよりベストです!
次回は、その後どうなっていったのかをまた書いていきたいと思います!
※記事作成になれていないのと、体調的に長時間かけないのもあって、いちいち話がぶつ切りになってしまいますが、ご容赦ください。