どもー。極度の頭痛歴18年、引きこもりデブのmtnです。
今年もいよいよあと3日になりましたねー。
年末恒例のSASUKEを見ながらこのブログを書いています笑
今日は雪もやんで、陽の光であたたかさを感じられる1日でした。
わたしは4日ぶりに散歩がてら、耳の診察に行ってきました。
というのも、昨日人間ドッグの結果が返ってきて、聴力低下が認められたためです。

いや〜、実際びっくりしました。
まだ30代なのに聴力低下て・・・と。
病院の所見としては、
「難聴が疑われます。耳鼻科を受診してください。」
とのこと。おいおい。
正直、家族との会話や電子音、テレビ、ネットが聞こえづらいと感じたこともなかったので、驚きの一言でした。
実際どうなん!?と気になったので、病院で詳しく見てもらうことにしました。

目次
高音が聞こえづらくなっているらしい
「人間ドッグで聴力低下、難聴の疑いがあると言われて来ました」
そう耳鼻科の先生に伝えると、
「あら、そう」
と意外そうな顔をされました。
「じゃあ聴力検査してみよう」
と言われ、検査が始まりました。
人間ドッグでは、
・1000Hz(低音)
・4000Hz(高音)
の2種類しか調べませんでしたが、今回は
・125Hz
・250Hz
・500Hz
・1000Hz
・2000Hz
・4000Hz
・8000Hz
とかなり細かく調べました。

⬆これが今回の結果です。
縦軸は「聴力レベル」で、数値が低いほど聞こえがよいです。
横軸は「周波数」で、左へ行くほど低い音、右へ行くほど高い音です。
赤の◯は右耳、青の✕は左耳の聴力を示しています。
緑の斜線で記されている範囲に◯や✕がおさまっていれば正常に聞こえているということです。
周波数のうち、◯で囲ってある500、1000、2000あたりが聞こえなくなると、実際の生活に支障が出てくるらしいです。
わたしの結果をみると、
<左耳>
125〜2000は正常
4000以上になると少し聞こえづらい
<右耳>
125〜500は正常
1000を超えると少し聞こえづらい
という状況でした。
右耳に至っては、軽度難聴のレベルですね。
いやぁ〜、びっくり。
ちなみに、高音が聞こえづらくなってくると、「か、さ、た行」が聞き分けづらくなるみたいです。
そんなこと感じたことありませんでしたが、今後そうなっていくのかもしれませんね〜汗
ていうか、人間ドッグの結果より右耳が悪くなっているのがさらにショック・・・。
老化が原因!?その老化の原因は・・・
結果を見て耳鼻科の先生は、
「たしかに同じくらいの年齢の平均に比べて聴力低下しているね」
と言いました。
「人間ドッグではなにか他に言われてた?」
と聞かれ、
「めちゃくちゃ言われました」
と答えました。
「脂質異常、脂肪肝、尿酸値・・・」
耳鼻科の先生は、
「あ〜、そうか〜、きっとそれだわ。」
とつぶやき、
「老化だね。脂質異常とかが老化を早めてるんだ。」
と理由を話してくれました。
はぁ、、、。やっぱりそうかぁ。。。
思ったとおり、老化でした。
おじいちゃんやんって昨日結果を見て思ってましたが、ほんとにそうでした。
もちろんその老化の原因、脂質異常を引き起こしたのは、引きこもり寝たきり生活です。
ほんとに引きこもり生活の代償は大きいです・・・
結局、くすりや治療はできないし、老化で落ちた聴力が回復することは基本的にないので、これ以上落ちないように気をつけるしかないと言われました。
聞けば聞くほどショックでした・・・。
そして、耳鼻科でも言われたことが結局「痩せなさい」ということだったことも、なにげにショックでした・・・。
人生には取り返しがつかないことがある

わたしは、引きこもり寝たきり生活をしている間にいろいろと健康を害しました。
食道裂孔ヘルニアという病気もその一つです。
胃の入り口がゆるんで閉まらなくなる病気ですが、逆流性食道炎になりやすかったり、ひどいとがんになる可能性も高まります。
そしてなにより、この病気はもう一生治ることはありません。
今回の聴力低下ももう治ることはありません。
病気もそうですが、さまざまに失ったものの中で、取り返しのつくものもあれば取り返しがつかないものも存在します。
本当に恐ろしいことですよね・・・。
もちろん、誰のせいでもなく自分が招いたことです。
いまダイエットをがんばっていますが、これ以上ひどくならないようにすることが限界で、もう元通りになることはありません。
そう考えるとやっぱりつらいですね。。。ふぅ。
でもいつまでも下を向いてるわけにはいきません。
下を向いてあきらめてしまい、投げ出してしまったら、また引きこもり寝たきり生活に戻ってしまいます。
そしてもっと取り返しがつかないものを失ってしまいます。
今回のことを教訓にして、もっとひどくならないようにライフスタイルの改善を頑張っていきたいと思います。
そして、正常な日常生活、引きこもりを脱した心身ともに健全な生活を取り戻していけるよう頑張ろうと思います。
ふんぬーーーーーーー!!!
んがっ!!!